27 8月 2008

Sardegna, Italy 7-14, Aug. 08

以前からお伝えしていた通り8/7~14、Hannahと2人で1週間ほどSardegnaに行ってきました。ここはイタリア領の島で、大きさは大体四国と同じぐらいです。年に20日ぐらいしか雨が降らないらしいです。地中海で休暇を過ごす金持ちがよく来る事でも有名らしいです(主に島の北西)。僕達が行ったのは最南端のCagliari(カリアリ)という所で、島で1番大きい都市です。ここにかつてのクラスメートがいるので彼女の所に3泊、B&Bに1泊、そして3泊ほどAlghero(アルゲーロ)という所でキャンプをしました。


ちなみに2人とも全然イタリア語が話せないので、後半2人で動き回る時は結構苦労しました。





Gatwick空港を11:20に出発予定だったので家を6時頃出て、順調に行っていたのですが空港に着いたら僕たちの便が突如"遅れ"になっていました。向こうについてレンタカーを借りて、その後友達のフラットまで3時間のドライブをしなければならなかったのでこの遅れはとても痛かったです。結局初日友達のフラットに着いたのは夜中の12時前でした。



上から3番目のOlibia行きです。結局最後は3時間遅れになり、空港に着いたのが9時頃なのでそこからイタリアの空港に着くまで(7時頃)ずっと禁煙していました。イギリスは法律で建物の中でタバコが吸えないので空港にも”喫煙エリア”なるものがありません。

イタリアに着いてからみんなに話すと2、3時間の遅れは至って普通らしいです。「だってイタリアだから...」と言っていました。




待たされすぎてご機嫌のHannah。






これはOlbia空港です。


着いた時は2人共疲れていましたが、空港の外に出ると一気に元気になりました。これは空港の隣のカフェです。霧状の冷房らしいです。降り立った途端にロンドンとは全く違う気温と日差しにめまいがするほどでした。



1時間程車を借りる為に列を作って、3時間のドライブを無事終え、ついにSerenella(元クラスメート)の家に到着しました。時間は前述した通り12時ぐらいだったのですが、この日はちょうどお祭りでほとんどの店が開いていて、たくさんの人が町に繰り出していました。なので市内の運転は最悪でした。知らない土地、左ハンドル(右手でマニュアル!!気持ち悪い!!)、右車線運転、読めない看板...ほんとにこの時は「もう勘弁して!!」という感じでした。

そしてこれがSerenellaのフラットです。まさに快適空間でした。


 


 


2日目は朝近くのカフェに行ってからいろいろ散策してみました。適当に目に着いたものを撮りました。

上の2つはSerenellaのフラットがある通りです。この狭い路地をみんな車でぶんぶん通ります。




イタリア公衆電話。



彼女のフラットが市内のど真中にあるのでいろんな所に歩いて行けました。
ただ、日中は常に暑さと戦わなければなりませんでした。
ほとんどのお店が1時から5時まで昼休みとなります。これは小さな商店だけじゃなくて、有名なブランド店も同じです。この時間は暑くて誰も外に出ません。

そんな中、コーラにシャリシャリの氷が入った飲み物を見つけてこれが僕のお気に入りとなりました。




SerenellaとHannah。この日は午前中ドライブ、午後から泳ぎに行きました。
ここにはきれいな自然がたっぷり残っています。


これは海沿いに遊歩道のようなものがあり、そこに行った時のものです。
すごくきれいな場所なのですが、地元民しかわからない様な所にあります。



途中にレストランもあります。



そこのトイレ。めずらしくきれいでした。イタリア(Sardegnaしか知りませんが)は基本的にフランスよりは全然清潔だったと思います。


遠くに見える村落は、ちょっと前まで炭鉱や地下資源の採掘で栄えていた時に引っ越してきた人たちの家だそうです。


そしてビーチへ。結局滞在中は毎日泳ぎました。日差しが強すぎて肩・背中が痛くなり、ラスト2日は裸で日向に出ることができませんでした。

これはまだ2日目なのでご機嫌です。ここは島の西側のビーチなのですが、波がとても強かったです。
時々危ないからといって海に入れなくなるぐらいです。なので泳いでいてとても楽しいです。チチヤスの流れるプールの10倍ぐらいの強さです。
 

日曜日の朝に地元のマーケットに行きました。Hannahはオリーブが大好きなので、いろいろ試していました。やっぱり味が全然違うそうです。



ここは魚介コーナーです。写真を撮ってすぐに避難しました。
磯の香りは万国共通です。
このように通り一帯出店で埋まります。他には古着やアクセサリー、靴やおもちゃ屋などがありました。

これはパン屋です。パンだとまだ清潔でいいのですが、下のチーズなどは蟻がたかっていて、とてもじゃないけど買う気になれません。魚、果物にはハエがたかっています。なんでもおいしいから虫も好むらしく、それは自然なことだと言っていました。



一番高い丘の上から。Cagliariの町が一望できます。
 

そのあとSerenellaのお母さんの家で昼ごはんをごちそうになりました。
味は最高、量はやりすぎでした。来る前にSerenellaから「量が多いから朝は食べないで」と言われていて2人共たべなかったのですが、それにしても強烈でした。前菜からすでにメインのような感じで、デザートの頃には拷問のように感じました。それでも全て美味しかったのでおかわりまでして食べました。



つまようじを見つけたらなんと”サムライ”です。

これがデザートでチーズを揚げたものに蜂蜜をかけていただきました。外はパリパリ、中はとろとろでおいしいはずなのですが、この時すでにおなかがパンパンでこってりしたチーズが恨めしかったです。
 
木曜に島に到着して土曜までSerenellaのフラットに3泊させてもらって、日曜日の夜一緒にジャズのライブに行きました。

ちょっと離れた所だったのでB&Bに泊まり、次の日は近くの港からボートで泳ぎに行きました。これがまたかなりセレブチックな出来事で、他の人達の羨ましそうな視線が心地よかったです。


これがB&Bのある通り。町全体がすごく閑静で、落ち着いています。

しかし最近ではイギリス人がアパートを買って住み着いているケースが増えてきたそうです。

ここに泊まりました。夜の12時ぐらいにチェックインしたのですが、部屋に行く途中でほかの客の部屋の前で声がするので見てみると、とても激しく全ての窓、入口のドアを開けっぴろげてヤッていました。

騎上位だったのですが、女の人が気づいて時が止まり、なぜかみんなが笑いだしてほのぼのとした時間が訪れ、僕たちは自分たちの部屋に入りました。



次の日の朝、みんなで港からSerenellaの友達のボートで沖に出て泳ぎました。とてもゴージャスな1日の始まりです。



これがそのボート。5人で乗ったのですが、とても広く快適でした。中にはキッチン、トイレ、ベッドルーム×2、そしてTVつきのリビングがあります。
キャプテンの...サルバトーレ・なんとかです。彼がかなりのナイスガイで、笑った顔が高田順次そっくりです。


断崖のそばでボートを止めて、みんなでスノーケリングをしたり泳いだりしたのですが、ここで泳ぐためにはビーチがないのでボートでくるしかありません。なので民の羨望のまなざしと優越感を感じました。
そして昼にピザを食べ、またひと泳ぎして帰りました。
この日の夕方にSerenellaに別れを告げ、いよいよHannahと2人のキャンプ生活に突入しました。
時間・人を気にせずゆったりとすばらしい時間を過ごしました。


キャンプ地のAlgheroです。町を歩いていると下のような建物をちょこちょこ見つけることができます。昔、侵略者から島を守るための防壁の一部だったり見張りをする所だったらしいです。


そしてこれがキャンプ地の共同洗面所です。トイレ・シャワーもたくさんあり、快適度は抜群でした。店・食堂もあるのでいっつもにぎやかでした。ちなみに店には肉屋があって、ハムを売っていたのですがそのハムはイギリスより全然安くておいしかったです。夜はそのハムとビールで幸せ度20%増しになります。



テントの前で酒盛りを始める僕。キャンドルに火をつけています。

見えづらいけどこれがそのハムです。



キャンプサイトの近くのレストランで。ここで僕はトマトのスパゲッティを食べたのですが、これがもうシャレにならない美味しさでした。具は本当にトマトのみなのですが、材料がいいのか味がシンプルながらも極ウマです。Hannahはピザを頼みましたがやっぱりそれも美味しかったです。
オーダーする時やお金を払う時にHannahがイタリア語でしゃべってもなにもありませんが、僕がしゃべるとほとんどの人が「上手だねぇ」とか「どれくらい勉強しているの??」とか愛想がとてもいいのが印象的でした。イタリア人は(ロンドンで出会った友達もこの島の人たちも)とても気さくで愛嬌があり、明らかにイギリス人とは違う人種です。友達にするには最高です。
 
夜のキャンプサイト内。みんないろんな所から来ていて、イタリア語やフランス語、スペイン語などが聞こえてきます。もちろん英語を話す人もたくさんいました。








これはイタリアのシャーベットです。ここではシャンパングラスみたいなのに入っていて、スプーンを使わずに飲むようにしていただきます。僕が「スプーンを下さい」というと「はぁ??」みたいな感じで教えてくれました。

この写真は旅の最後、Cagliari空港で。
今回は1週間滞在しましたが時間が経つのがとても早く、毎日毎日新しい事の連続で本当に楽しい時間を過ごす事ができました。イタリアの気候は結構キビしいものがありますが(昼間は暑すぎるので泳ぐ以外なにもできない)、彼らのホスピタリティや美味しい料理は最高です。 時間とお金があったら是非Sardegnaに行ってみて下さい。エキサイティングな事はそうそうありませんが、まったり過ごすには最高です。
 
 
この後ロンドンのLuton空港に戻るとさっきまでの死にそうに暑かった晴天がウソのようで、大雨&雷、そしてTシャツだと自殺モンの寒さでした。この最悪な天気が「あぁ帰ってきた」と思わせ、ちょっと安心させるのだから不思議なものです。
 
旅から帰ってきたのが8/14、それから結婚式があり葬式があり、なんやらかんやらで忙しくなかなか時間がとれませんでしたが、僕の学校が来週で終り、今度はHannahが法律学校に通う学生になります。
2人の生活環境ががらりと変わっていきますが、また時間を見つけてぼちぼちアップしていこうと思っていますのでたまーにチェックしてみてください。