さていよいよ当日25日です。朝起きてまずはベッドのそばにあるソックス(サンタのやつ)を両親の前で開けます。この時大事なのがプレゼントは必ず送り主の前で開ける、という事です。中身はいろんな小物やおやつ、そしてみかんが入っていました。なんでもみかんは伝統らしいです。そしてソックスが終わると料理の下ごしらえをして、昼過ぎからまたまたウォーキングに出かけました。

朝起きてソックスを持って1階のリビングルームにて。前の日にパブ→クラブに行った時にクラブで12時になったらそこにいる人全員がサンタの帽子をかぶりました。5~60人がサンタルックで踊っている光景はとてもすごかったです。Hannahがかぶっているのはその時もらった帽子です。

そしてターキーの下ごしらえをしました。横の皿にはいっているのはセロリ、ピーマン、マンゴー、玉ねぎです。前日に僕がつくりました。あれがターキーの中に入ります。ターキーの中身は完全に空洞になっています。

ブランチをみんなで食べる前。この日はシャンパンをオレンジジュースで割ったものを飲みました。クリスマスの週は酒浸りの日々です。

サンタの帽子とか多分日本ではかぶった事一度もないと思います。この日はずっとかぶっていました。

ウォーキングが終わってターキーが焼きあがり、ディナーの準備が始まった所。

料理からテーブルの準備まで全てSeanがやりました。テーブルクロスやキャンドルで雰囲気がもうすでにゴージャスです。

これは松ぼっくりをくり抜いて作ってあるキャンドルです。まわりが金でコーティングされていて、燃えている時ずっと"じりじり"と音がします。

いよいよディナーの始まりです。食事の時はいつもSeanが取り分けてくれました。このターキーはとてもおいしくておかわりを2回しました。ちなみに中身はあまり好きではありませんでした。

これはJessが作って持ってきたChristmas Puddingです。プリンといってもプッチンプリンのようなぷるぷるしたのではありません。パウンドケーキにいろんなフルーツが入ったものにブランデーをかけて火をつけた後、 ミルクとブランデーを混ぜたソースをかけて食べます。フルーツがあまりなじみのないものばかりで味は...。でも食べる前に部屋を暗くして火がついた時は感動ものでした。

HannahとJess。ディナーの後で。姉妹でも髪の色から目の色まで全然違います。
Mitchell家みんなのおかげでとても楽しい&有意義なクリスマスを過ごす事が出来ました。22日ぐらいから料理や酒の買い出しでいろいろ忙しかったけど、それ以上にSean & Pennyは忙しかったと思います。クリスマス前に酒を買いに行った時もワイン(赤・白合わせて)12本ぐらい買っていました。ビールはアサヒ1ケース、それとは別にエールビアやシャンパンなども買っていました。ちなみにターキー(オーガニック物)は一個£60~70ぐらいです。1~2日の為に使った金と労力は計り知れません。
26日はBoxing Dayで鉄道・Tubeすべての交通機関が休みとなります。なのでロンドンには帰れずReadingの町へHannahと出かけました。クリスマスの後はバーゲンが始るのですごい人でした。その夜AnnaのBirthday Partyに行って翌日朝一でロンドンに帰ろうとしていましたが...。
Readingを7:00に出てロンドン7:30着の予定でしたがちょうど真ん中のあたりの駅で電車がストップ。電車が止まるのはよくある事なので驚きませんでしたが、なんと理由が"まだレールの工事が終わらないからこの電車はもうロンドンには行かない"という信じられないものでした。当然お金は帰ってきません。さらにバスも遠すぎてありません。ちなみに朝の7時頃は本当に寒くて拷問のようです。が、とりあえず電車から追い出され(100人以上の人間がホームで立ち往生している)、寒い中工事が終わるのを待っていましたが一向に終わる気配がしません。なので駅を出てタクシーをシェアしてロンドンまで帰ってきました。
この惨事の間イギリス人は誰も駅員に文句を言わず、ただ待つか他の手段を聞いていました。「金返せ」とか「臨時バスを出せ」など誰も言っていませんでした。みんな「困ったね~」とか「運が悪かったな」といった感じです。この国では"待つ事"は文化の一部のような感じです。
これさえなければ最高のクリスマスだったけど、でもこれがあったから自分が今イギリスにいる事を再度実感できました。雨が降ってなかったのが唯一の救いです。
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